FUKUSHIGE
TAKAHIRO
昭和37年5月3日東京都調布市に生まれる。創価大学経営学部卒業後、電子部品メーカー勤務を経て、群馬県議5期連続当選。公明党群馬県本部代表。令和3年 衆議院議員 初当選。厚生労働委員会、決算行政監視委員会(理事)、東日本大震災復興特別委員会所属。党地方議会局次長、国際局次長、労働局次長、群馬県ドッジボール協会会長等。
趣味:読書 尊敬する人:坂本龍馬 家族:妻、娘 座右の銘:ひもじさになく子どもと一緒に泣くのが政治ではない。ひもじさに泣く子どもにパンを探すのが政治である。しかし、たんにパンを探すのではなく、子どもと一緒に泣く心を持たなければ、真の政治たりえない。
福重STORY 幼少期
東京の京王線調布駅前の商店街で瀬戸物屋を営む両親の次男坊として生まれました。当時は映画「ALWAYS 3丁目の夕日」で描かれているような商店街が活気にあふれ、各商店の子どもたちが駆け回るような日常の中で育ちました。しかし、その後、近くに大型スーパーができると、魚屋・肉屋・八百屋さんのようなお店が次々と閉店し、商店の活気は失われるようになりました。
私が5歳の時に父が、公明党の市議会議員(6期24年)に当選。当時は、河川の整備が脆弱であったことから、大雨が降ると多摩川が氾濫し、床上浸水する住宅が多くありました。そのような時にカッパをかぶり、長靴を履いて現場に駆け出して行った父の姿が思い出されます。“大衆の中へ”という公明党の結党の精神を、父の後ろ姿から教えてもらいました。